③信頼の高いノーベルバイオケアのインプラントN1システムを採用

ノーベルバイオケアのインプラントN1システム

斎藤歯科医院では、インプラントの世界的メーカーであるノーベルバイオケア社(スイス)が長年の研究により開発した「N1システム」を採用しています。

N1システムは現在想定されるインプラント治療の様々なリスクを最小限に抑えた安全性の高いインプラントシステムで、特別なトレーニングを受講した施設のみが臨床使用可能となっております。

インプラントN1システムの特徴・メリット

ノーベルバイオケアのインプラントN1システムの特徴・メリットについてご紹介いたします。

メリット①インプラントの手術時間が短い

一般的なインプラントと比べて、埋入時のドリルステップが少ないため、手術時間が短縮されます。手術時間が短縮されることにより、患者さまの負担も軽減されます。

メリット②毎回新品の専用ドリルを使用

N1システムはインプラント体と滅菌済みのドリルがセットになった状態で納品されます。形成用のドリルを使い回しせず、1ドリル1部位のみ使用するため、衛生面も徹底されています。

毎回新品の専用ドリルを使用

メリット③生体に優しいドリルでインプラント体と顎骨の結合を促進

ノーベルバイオケアのN1システムで使用する革新的なドリルは、インプラント埋入手術の際に患者さまが感じる「不快な振動やノイズ」や「冷却のための注水によるストレス」、「骨火傷のリスク」を抑えるなど、生体に優しい設計となっています。

生体への負担を抑えることで生きた骨細胞を多く残すことができるため、インプラント体と顎骨の結合を有利に進めることができます。

生体に優しいドリルでインプラント体と顎骨の結合を促進

引用・改変
Chen CH, Coyac BR, Arioka M, et al. A Novel Osteotomy Preparation Technique to Preserve Implant Site Viability and Enhance Osteogenesis. J Clin Med. 2019;8(2):1-13.
Chen CH, Pei X, Tulu US, et al. A Comparative Assessment of Implant Site Viability in Humans and Rats. J Dent Res 2018;97(4):451-59.
Aghvami M, Brunski JB, Serdar Tulu U, Chen C-H, Helms JA. A Thermal and Biological Analysis of Bone Drilling. Journal of Biomechanical Engineering 2018;140(10):101010-10-8.
Wang L, Aghvami M, Brunski J, Helms J. Biophysical regulation of osteotomy healing: An animal study. Clin Implant Dent Relat Res 2017;19(4):590-99.
Cha JY, Pereira MD, Smith AA, et al. Multiscale Analyses of the Bone-implant Interface. J Dent Res 2015;94(3):482-90.
Zemp J, Velikov S, Weißbrot S, et al. New Low-speed Site Preparation Protocol Significantly Reduces Noise. J Dent Res. 2020;99 (Spec Iss A):3053, 

メリット④インプラント周囲炎を起こりにくい

N1システムは、インプラント周囲炎リスクを考慮した特殊加工を施しており、世界で話題となっています。

ノーベルバイオケア社独自の「Xeal™︎加工」という革新的な技術によって、歯周組織の炎症原因となる細菌侵入の防御をはかり、インプラント周囲炎の発症リスクを抑えます。

また、Xeal™︎加工はゴールド色で歯肉に色調が響きにくいため、従来品より自然な見た目を手に入れることが可能になります。

生体に優しいドリルでインプラント体と顎骨の結合を促進

メリット⑤All-on-4®にも対応

N1システムは、無歯顎の場合に推奨される最少4本のインプラントで歯の機能を回復することができる All-on-4 ®治療にも対応しています。

※All-on-4®はノーベルバイオケア社の登録商標です。

All-on-4®にも対応