何も手を加えないのも一つの治療

投稿日:2020年9月30日

カテゴリ:院長ブログ

大学院一年生の院長北澤です

社会人大学院とはいえ
ちゃんと学生です

学生証もあり
普通の学生と同じように授業も受け
テストもあります

 

学割も受けられます

 

43歳になりましたが
卒業した母校で授業を受けるのは
懐かしさもあり
新しいものに挑戦する
ワクワクした気持ちもあります。
ですが不思議と不安はありません

今回僕は
骨移植材料が生体内でいかなる変化をするのか?
それともしないのか?
それを遺伝子レベルで研究することをテーマにしました

遺伝子

そうDNAです

お世話になった教授が遺伝子専門の研究を中心にされてこられたので
僕のテーマもこれに決まりました

何か進展がありましたらこの院長ブログでのみ
発信していきたいと思います。

 

SNSは苦手でして(Face Bookとか)
自分から発信するのはやめましたので、ここだけで配信させていただきます。

ちなみにタイトルにある『手を加えないのも一つの治療』について解説します

治療はあれこれ手段を尽くして
技術を駆使するのも大事ですが

そこで一番大事なのは
相手が『生体』だという認識です

一番賢いのは生体であり
その範疇を超えて手を加えると
生体からのしっぺ返しを食います。

僕も失敗経験が山ほどあります。

勉強して確信を持って望んでも
失敗することも多々ありました。
未だにあります

だから強く思います。

『手を加えないで生体の反応を待つ』のも
一つの治療だと。

「孫子の兵法」の1つに【四路五動 (しろごどう)】という言葉があります。
(中国史は好きで好んで読んでます)(特に宮城谷昌光先生)

これは、戦いには「四つの路」と「五つの動き」があるという意味なんですが、

「四つの路」は、進路、退路、右路、左路。

「五つの動き」は、進退左右に動くことの他にもう一つあり、

動かない」という選択です。

 

 

実際医療現場では

『何も手を加えない』

それだけで治る方もいます。

 

まだまだ男40鼻垂れ小僧

謙虚に
驕らず
真摯に歯科医療と向き合っていきたいと思います。

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